特許
J-GLOBAL ID:200903082122331069

排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226533
公開番号(公開出願番号):特開平9-072249
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 還流制御弁を吸気絞り弁に接近して配置させるようにコンパクトにしても、排気ガスの分配特性を向上可能な排気ガス還流装置を提供する。【解決手段】 内燃機関への吸気通路1に配置されて、吸気絞り弁10と還流制御弁20とを備える。吸気絞り弁10は、弁軸12の回動により、弁軸12に保持されて吸気通路1内に配置された弁体11で、吸気通路1を開閉する。還流制御弁20は、吸気絞り弁10の下流側に接近して配置されるとともに、弁軸22の軸方向への移動により、弁軸22の先端に保持された弁体21で、排気ガス還流路に連通されて吸気通路1に開口する還流口30を開閉操作して、排気ガスGを再循環させる。吸気絞り弁10と還流制御弁20の弁軸12・22は平行としている。還流口30は、吸気通路1における吸気絞り弁10の弁軸12の端部側の部位に配設される。
請求項(抜粋):
内燃機関への吸気通路に配置されて、弁軸の回動により、該弁軸に保持されて前記吸気通路内に配置された弁体で、前記吸気通路を開閉する吸気絞り弁と、弁軸の軸方向への移動により、該弁軸の先端に保持された弁体で、排気ガス還流路に連通されて前記吸気通路に開口する還流口を開閉操作して、排気ガスを再循環させる還流制御弁と、を備え、前記還流制御弁が前記吸気絞り弁の下流側に接近して配置されている排気ガス還流装置であって、前記吸気絞り弁の弁軸と前記還流制御弁の弁軸とが平行として、前記還流口が、前記吸気通路における前記吸気絞り弁の弁軸の端部側の部位に配設されていることを特徴とする排気ガス還流装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-017659
  • 特開平3-023337
  • 特開昭49-100417

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