特許
J-GLOBAL ID:200903082123413581

デジタル周辺解像度補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302625
公開番号(公開出願番号):特開平7-162712
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 画面の周辺に対して、高域補正量を増大することにより、画面のフラット化、ワイド化にともなう、CRT画面の周辺に行くにしたがって起こりがちな解像度の劣化の改善や、周辺情報量を増大することによる臨場感の向上することを目的とする。【構成】 パラボラ波を発生するパラボラ波発生回路10と、パラボラ波発生回路10の出力とピーキング制御データを加算する第1の加算器11と、輝度信号の高域成分を通過するBPF12と、加算器11の出力とBPF12の出力の乗算を行う乗算器13と、輝度信号を入力し、BPF12と乗算器13で生じた輝度信号に対する遅延量に相当する遅延を行うデジタルディレイ14と、デジタルディレイ14の出力と乗算器13の出力の加算を行い解像度補正された輝度信号を出力する第2の加算器15から構成される。
請求項(抜粋):
パラボラ波を発生するパラボラ波発生回路と、前記パラボラ波発生回路の出力とピーキング制御データを加算する第1の加算器と、輝度信号の高域成分を通過する帯域通過フィルタと、前記第1の加算器の出力と前記帯域通過フィルタの出力の乗算を行う乗算器と、前記輝度信号を入力し、前記帯域通過フィルタと前記乗算器で生じた輝度信号に対する遅延量に相当する遅延を行うデジタルディレイと、前記デジタルディレイの出力と前記乗算器の出力の加算を行う第2の加算器から構成されたデジタル周辺解像度補正回路。

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