特許
J-GLOBAL ID:200903082125741667

シュガーレス硬質コーティング方法及びこれにより得られた製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103106
公開番号(公開出願番号):特開平7-132051
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、粉末状態の多価アルコールを用い、製品の表面に硬質コーティングを容易にかつ迅速に形成可能にする硬質コーティング方法を目的とする。【構成】 この方法は、一方では、ソルビトール、マルチトール、マンニトール、キシリトール、エリトリトール、ラクチトール及びイソマルトの中から選ばれた1つの多価アルコールを少なくとも90%含むシロップを塗布すること、又他方では、この同じ多価アルコールの純度が95%より上である一定量のパウダーを粉末形状で塗布することから成り、これらの塗布は強制乾燥を行なうことなく実現される。
請求項(抜粋):
製品の表面に遠心脱水によって硬質コーティングを形成可能な硬質コーティング方法であり、その可溶性乾燥材料に関して、ソルビトール、マルチトール、マンニトール、キシリトール、エリトリトール及びイソマルトの中から選ばれた1つの多価アルコール90重量%以上で構成されているシロップを塗布する段階と;上記で選ばれたものと同じ多価アルコールに関して純度が95重量%より上のパウダーを粉末形状で塗布する少なくとも1つの段階と、塗布されたシロップ及びパウダーを均一に分散させる段階とからなる少なくとも一つのサイクルを有し、前記の塗布段階は任意の順序で実施される硬質コーティング方法において、このサイクルは空気流束による強制乾燥段階が含まれていないことを特徴とする硬質コーティング方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-249350
  • 特開昭57-050847

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