特許
J-GLOBAL ID:200903082127944891

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036449
公開番号(公開出願番号):特開平5-232832
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 クリーニングローラが停止してクリーニング機能が低下することを確実に防止する。【構成】 クリーニングローラ5は、芯金6に巻き付ける中間巻き層7の巻き付け方向を一定にしており、そしてクリーニングローラ5の軸部6aに巻き方向を識別する手段としての印9が付されている。この印9を付けた軸部6aを常に定着フレーム10の所定側にしてクリーニングローラ5を組み付けることにより、中間巻き層7の巻き方向とその従動回転方向とが逆方向になるように定着フレーム10に組み付けられる。
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱される定着ローラと、該定着ローラに圧接される加圧ローラと、該定着ローラ及び加圧ローラの少なくとも一方のローラの表面に接して従動回転し、その表面をクリーニングするクリーニングローラとを有する定着装置において、前記クリーニングローラが、クリーニングローラ軸に巻き付けられ、クリーニング液が含有された中間巻き層を備え、該クリーニングローラが前記中間巻き層の巻き方向とクリーニングローラの従動回転方向とが逆方向になるように組み付け方向を識別する手段を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 111

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