特許
J-GLOBAL ID:200903082128398440

IGBT短絡保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039506
公開番号(公開出願番号):特開平7-250482
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電源電圧によりしきい値を新たに設定する必要がないようにしたIGBT短絡保護回路を提供することにある。【構成】本発明1は、インバータを構成するIGBT素子のVCEを検出して短絡モードを検出するIGBT短絡保護回路において、IGBT素子の短絡を検出するVCEのしきい値を、インバータの主回路直流電圧をフィードバックして主回路直流電圧により決定し、このしきい値以上にIGBT素子のVCEが上昇したときにゲート電圧を低く絞りIGBT素子の短絡保護しているので、主回路直流電圧が変化しているときも短絡を正しく検出できる。
請求項(抜粋):
インバータを構成するIGBT素子のコレクタ・エミッタ間電圧VCEを検出して短絡モードを検出するIGBT短絡保護回路において、前記IGBT素子の短絡を検出するコレクタ・エミッタ間電圧VCEのしきい値を、前記インバータの主回路直流電圧をフィードバックして当該主回路直流電圧により決定し、このしきい値以上に前記IGBT素子のコレクタ・エミッタ間電圧VCEが上昇したときにゲート電圧を低く絞り当該IGBT素子の短絡保護することを特徴とするIGBT短絡保護回路。

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