特許
J-GLOBAL ID:200903082129706530
フイルム面遮光機構及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098174
公開番号(公開出願番号):特開2001-281750
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シャッタ付きレンズの取り外しに伴って自動的に適時にフィルムが遮光され、またレンズの装着が実質上完了すると自動的に遮光幕が排除されて露光可能になる、レンズ交換可能なレンズシャッターカメラのフィルム面遮光機構及びその方法。【解決手段】 カメラボデー1からシャッター内蔵レンズ100を取り外した状態では中継リンク曲げ起こし部25は、レンズ側突起110と係合せず遮光幕4はリボン巻取ドラム42の巻取習性により巻取られ遮光部によりフィルム6を遮光する。レンズ100を装着すると装着時のレンズ100の回転によりレンズ側突起110は中継リンク曲げ起こし部25に係合し、この作動によりラック板54は上方へ移動し、ピニオン歯車56、増速歯車列58を介して遮光幕巻取ドラム46が遮光幕4を巻取り、フィルム6は露光可能となる。
請求項(抜粋):
シャッター内蔵レンズを交換可能なレンズシャッターカメラにおいて、常時遮光習性を備えたフイルム面遮光幕機構と、該フィルム面遮光機構をその習性に抗して開放にするための遮光幕開放リンクと、前記シャッター内蔵レンズと係合するためにカメラボデーに設けられたバヨネット爪及びレンズロック爪と、前記シャッター内蔵レンズに設けられ、前記バヨネット爪に係合するバヨネット係合部及び前記レンズロック爪に係合するレンズロック係合部とを有し、前記遮光幕開放リンクを、前記バヨネット爪と前記バヨネット係合部が係合しているとき前記シャッター内蔵レンズと連動して前記遮光幕開放リンクを開放操作し、前記レンズロック爪と前記レンズロック係合部が係合しているとき前記フィルム面遮光幕機構を完全に開放するように構成したことを特徴とするフィルム面遮光機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H083CC00
, 2H101EE08
, 2H101EE12
, 2H101EE21
, 2H101EE35
, 2H101EE36
, 2H101EE40
, 2H101EE55
, 2H101EE56
, 2H101EE60
, 2H101EE62
, 2H101EE63
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭31-010184
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カメラのフィルム面遮光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-165806
出願人:マミヤ・オーピー株式会社
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