特許
J-GLOBAL ID:200903082131493276
ブーム作業車の安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370220
公開番号(公開出願番号):特開2001-180900
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 一般道路に駐車した状態で行う電線工事等において、作業装置を車道側に移動させてしまったり、或いはトンネル内での作業において、作業装置をトンネルの壁等に接触させてしまうような事態を防止する。【解決手段】 コントローラ50は、左右移動規制モード設定スイッチSW10により左右移動規制モードが選択されているときに、検出器51〜54からの検出情報に基づいて求められる作業台40の最外縁の車体に対する位置が、ジャッキ張出量検出器55〜58から求められる各ジャッキ12の車体に対する位置に基づいて設定された移動規制領域M1,M2内に位置していると判断したときには、警報ランプ45を点灯させるとともに警報ブザー46より警報音を発生させ、更に油圧バルブV1〜V4の作動規制を行って、作業台40の最外縁が移動規制領域M1,M2の内方へ移動する方向のブーム30及び作業台40の作動を禁止する。
請求項(抜粋):
車体に設けたブームの先端部に作業装置を有し、前記ブームの作動により前記作業装置の移動を行うブーム作業車の安全装置であって、前記車体の側方に設けられた複数の車体支持用のジャッキと、前記作業装置の前記車体に対する位置を検出する作業装置位置検出手段と、外部操作により左右移動規制モードを設定する左右移動規制モード設定手段と、前記ジャッキの前記車体に対する位置に基づいて、前記車体の左方若しくは右方に第1の所定領域を設定する第1の所定領域設定手段と、前記左右移動規制モード設定手段により前記左右移動規制モードが設定されているときに、前記作業装置位置検出手段からの検出情報に基づいて、前記作業装置が前記第1の所定領域設定手段により設定された前記第1の所定領域内に位置しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記作業装置が前記第1の所定領域内に位置していると判断されたときに警報作動を行う警報手段とを有したことを特徴とするブーム作業車の安全装置。
Fターム (11件):
3F333AA08
, 3F333AB04
, 3F333AC02
, 3F333FA11
, 3F333FA22
, 3F333FA28
, 3F333FA34
, 3F333FA36
, 3F333FE03
, 3F333FE05
, 3F333FE09
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