特許
J-GLOBAL ID:200903082131667207

ゲーム装置、そのゲーム装置を実現するためのプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315922
公開番号(公開出願番号):特開2008-125896
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】表示画面と別の表示画面との間の領域を移動しているオブジェクトに特定の事象が生じた場合や、オブジェクトが両表示画面間の領域に位置するときに特定の入力が行われた場合に、特定のゲーム効果を発生させることができるゲーム装置を提供する。【解決手段】オブジェクトに生じる特定の事象や特定の入力と、オブジェクトが2つの表示画面の間の離隔部分に位置するときに、各特定の事象が発生したり特定の入力が行われたときに発生させるゲーム効果とを記憶手段に記憶しておき、オブジェクトが離隔部分に位置するときに特定の事象が発生したり特定の入力が行われた場合、記憶手段に記憶された当該特定の事象や特定の入力に対応するゲーム効果を発生させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像を表示する第1の表示手段と、 前記第1の表示手段の表示画面に所定の間隔を隔てて並設された、画像を表示する第2の表示手段と、 前記第1の表示手段の表示画面と前記第2の表示手段の表示画面と両表示画面の間の離隔部分を合わせたサイズを有する窓から仮想的なゲーム空間で展開されるゲーム状況を見た画像のうち、前記第1の表示手段の表示画面に対応する部分の第1の画像と前記第2の表示手段の表示画面に対応する部分の第2の画像を生成する画像生成手段と、 前記画像生成手段で生成された第1の画像を前記第1の表示手段により表示し、第2の画像を前記第2の表示手段により表示する表示制御手段と、 前記ゲーム空間でオブジェクトに生じる特定の事象とこの特定の事象が前記離隔部分で生じたときに発生させる第1のゲーム効果を対応付けて記憶するゲーム効果記憶手段と、 前記ゲーム効果記憶手段に記憶された前記特定の事象が発生したか否かを判別する判別手段と、 前記オブジェクトが前記離隔部分に位置しているゲーム状況で前記判別手段により前記特定の事象が発生したと判別されると、前記ゲーム効果記憶手段に記憶された当該特定の事象に対応する第1のゲーム効果を発生させるゲーム効果発生手段と、 を備えたことを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (4件):
A63F13/00 C ,  A63F13/00 Q ,  A63F13/10 ,  A63F13/00 F
Fターム (8件):
2C001AA14 ,  2C001BA02 ,  2C001BA04 ,  2C001BA06 ,  2C001BB07 ,  2C001BB08 ,  2C001CA01 ,  2C001CB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゲームプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-098292   出願人:任天堂株式会社

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