特許

J-GLOBAL ID：200903082131875772

窒素酸化物蓄積触媒を含む内燃エンジン装置およびその運転法

発明者： ヴアルター ベーグナー ,  ギユンター カール ,  ベルント クルツチユ ,  クリストフ シエーン ,  デイルク フオイクトレンダー ,  ギユンター ヴエニンガー
出願人/特許権者： ダイムラー-ベンツ アクチエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-319901
公開番号（公開出願番号）：特開平11-218018
出願日： 1998年10月23日
公開日（公表日）： 1999年08月10日
要約：

【要約】【課題】 エンジンの連続運転時にエンジンの運転状態にできる限り影響を与えることなくNOx蓄積触媒の周期的脱硫処理が可能である、冒頭に述べた種類の内燃エンジン装置およびその運転法を提供する。【解決手段】 触媒・空気比を検知するλゾンデ(11)をNOx蓄積触媒(5)の下流に配設し、少なくとも上記λゾンデ(11)の出力信号に依存して脱硫制御系(7)によって脱硫操作を調節する。

請求項（抜粋）：

特に自動車のための、内燃エンジン装置であって、-関連のエンジン排ガス・ライン(4)を有する内燃エンジン(1)と、-エンジン排気ガス・ラインに設けたNOx蓄積触媒(5)を含む排気ガス浄化装置と、-エンジン・空気比を検知するλゾンデ(6)と、-脱硫制御系(7)と、NOx蓄積触媒(5)に2次空気を供給する2次空気供給手段(8,9)とを含み、高温において且つ濃厚な触媒・空気比においてNOx蓄積触媒を周期的に脱硫する手段と、を含む形式のものにおいて、-触媒・空気比を検知するλゾンデ(11)が、NOx蓄積触媒(5)の下流に配設してあり、そして-脱硫制御系(7)が、少なくとも上記λゾンデ(11)の出力信号に依存して脱硫プロセスを調節する、ことを特徴とする内燃エンジン装置。

IPC (10件)：

F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/24 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 312

FI (13件)：

F01N 3/20 E ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/22 301 G ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/24 R ,  F02D 9/02 Q ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 41/14 310 P ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 T ,  F02D 45/00 312 R

引用特許：

審査官引用 (1件)

• NOxトラップ内に蓄積されたSOx量の推定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-358058   出願人：フォードグローバルテクノロジーズインコーポレーテッド