特許
J-GLOBAL ID:200903082135169112

容器用キャップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274629
公開番号(公開出願番号):特開平11-105903
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 弁体のスリットから切り裂けが延びるのを確実に防止できる容器用キャップ装置を提供する。【解決手段】 キャップ装置3は、天頂部5a内側の凹部5dにスリット4が形成されたシリコーン樹脂等の柔軟な樹脂壁製であって容器1内圧力に対応して該スリット4が開閉する弁体5と、該弁体5の天頂部5aを開口部6から外部に露出させた状態で保持すると共に容器1の口元部2に固定されるキャップ本体7と、該開口部6を着脱自在に覆うオーバーキャップ8とを有し、前記弁体5のスリット4の周囲部9には、スリット4の切開端部4a(または切開方向延長線19上に切開方向に対してほぼ直角に横切る切り込み20)を形成した。
請求項(抜粋):
液体製品を収容する容器の口元部に設けたキャップ装置において、一部にスリットが形成された柔軟な樹脂壁製であって容器内圧力に対応して該スリットが開閉する弁体と、該弁体のスリット形成部を開口部から外部に露出させた状態で保持すると共に容器の口元部に固定されるキャップ本体と、該開口部を着脱自在に覆うオーバーキャップとを有し、前記弁体のスリットの周囲部には、スリットの切開端部または切開方向延長線上に切開方向に対してほぼ直角に横切る切り込みを形成したことを特徴とする容器用キャップ装置。
IPC (2件):
B65D 41/30 ,  B65D 47/20
FI (2件):
B65D 41/30 ,  B65D 47/20 X

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