特許
J-GLOBAL ID:200903082136146027
赤外線プローブ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉原 達治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129866
公開番号(公開出願番号):特開平8-278199
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ATRセルが破損しても、FT-IRや系外へガスが噴出することを確実に防止できる安全な構造のプローブを提供する。【構成】 高圧オートクレーブ中の反応液に浸漬される赤外線ATRセル2をその先端部に保持し、他端にオートクレーブへの取付フランジ5を備え、ATRセルと前記他端との間を光学的に連結する内部オプティカルパス3a、3bを前記ATRセルと一体的にその内部に保持するプローブ4と、赤外光を低損失で通過させると共にオートクレーブの使用圧に耐えうる耐圧窓部材7とを備え、前記プローブ4がオートクレーブ内に挿入された状態で、前記耐圧窓部材7を前記プローブフランジ5に重ねてオートクレーブ器壁のノズルに気密に固定し、オートクレーブ外のFT-IR及び検出器と前記プローブ内部のオプティカルパス3a、3bとを前記耐圧窓部材7を介して光学的に連結する。
請求項(抜粋):
高圧オートクレーブ中の反応液に浸漬される赤外線ATRセルをその先端部に保持し、他端にオートクレーブへの気密取付手段を備え、ATRセルと前記他端との間を光学的に連結する内部オプティカルパスを前記ATRセルと一体的にその内部に保持するプローブと、赤外光を低損失で通過させると共にオートクレーブの使用圧力に耐えうる耐圧窓部材とを備え、前記プローブがオートクレーブ内に挿入された状態で、前記耐圧窓部材を前記プローブの取付手段に重ねてオートクレーブ器壁の取付孔に気密に固定し、オートクレーブ外の赤外線装置と前記プローブ内部のオプティカルパスとを前記耐圧窓部材を介して光学的に連結することを特徴とする赤外線プローブ装置。
IPC (3件):
G01J 3/02
, G01J 3/45
, G01N 21/27
FI (3件):
G01J 3/02 S
, G01J 3/45
, G01N 21/27 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-274840
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特開昭55-101848
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特開昭62-075230
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気密光コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-209797
出願人:富士電機株式会社
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