特許
J-GLOBAL ID:200903082136974396

画像形成装置における大容量給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128668
公開番号(公開出願番号):特開平10-316250
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】ペーパエンプティ時における紙補給作業の容易化と錯誤の解消を図って作業性の向上を得るとともに、紙の補給枚数にかかわらず複写再開までの待機時間の短縮を図った画像形成装置における大容量給紙装置を提供する。【解決手段】画像形成装置本体1に引き差し自在に備えられ、その上面部に紙補給用開口部6が設けられる筺体7と、この筺体内に昇降自在に収容され、紙を積載保持するトレイ8と、トレイを給紙枚数に応じて引き上げるとともに、筺体を画像形成装置本体から引き出した状態で分離し、トレイとの関わり合いを解除する上昇駆動機構10と、この上昇駆動機構がトレイとの関わり合いを解除した状態でトレイを弾性的に吊持し、かつ筺体上面部の紙補給用開口部と空のトレイとの間隔もしくは紙補給用開口部とトレイに積載される紙の最上端との間隔Lが、一定に保持するよう釣り合いをとる釣り合いばね11とを具備した。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に設けられ、大容量の紙を収容して給紙する画像形成装置における大容量給紙装置において、紙を積載支持する積載手段と、この積載手段に連結され、画像形成装置本体に給紙された分だけ積載手段を上昇させ、常時給紙可能とするとともに、積載手段に紙を補給する際は積載手段との関わり合いを解除する上昇駆動手段と、上記積載手段に紙を補給する際に、基準位置と空の積載手段との間隔Lもしくは基準位置と積載手段に積載される紙の最上位との間隔Lを一定に保持するよう積載手段を釣り合いをとって弾性的に吊持する釣り合い手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置における大容量給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/12 320 ,  B65H 1/14 320
FI (2件):
B65H 1/12 320 A ,  B65H 1/14 320 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る