特許
J-GLOBAL ID:200903082138853057

複写機のクリ-ニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153518
公開番号(公開出願番号):特開平5-002357
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、感光体に対するクリ-ニング効果を損ねないで、かつ、装置外部への汚損等の不具合を未然に防止できる構造を備えた複写機のクリ-ニング装置を得ることにある。【構成】本発明は、ハウジング1A内に収容されていて、感光体3と接離可能に設けられていて感光体3との当接位置で同方向に連れ回ることのできるフォ-ムロ-ラ2と、フォ-ムロ-ラ2をはさんで感光体3と対向する位置で同フォ-ムロ-ラ2の周面に圧接しフォ-ムロ-ラ2に連れ回る絞りロ-ラ7とを備え、フォ-ムロ-ラ2および絞りロ-ラ7は、互いに対向する位置を支点とする揺動部材4、8の揺動端に設けられており、フォ-ムロ-ラ2が上記感光体3から離間する方向に変位したときにこのフォ-ムロ-ラ2を支持している一方の揺動部材4に連動して他方の揺動部材8に支持されている上記絞りロ-ラ7がフォ-ムロ-ラ2から離間する向きに変位するように構成されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
可視像転写後の感光体を現像液を用いてクリ-ニングする複写機のクリ-ニング装置において、ハウジング内に収容されていて、上記感光体と接離可能に設けられていて感光体との当接位置で同方向に連れ回ることのできるフォ-ムロ-ラと、上記フォ-ムロ-ラをはさんで上記感光体と対向する位置で同フォ-ムロ-ラ周面に圧接しフォ-ムロ-ラに連れ回る絞りロ-ラとを備え、上記フォ-ムロ-ラおよび絞りロ-ラは、互いに対向する位置を支点とする揺動部材の揺動端に設けられており、フォ-ムロ-ラが上記感光体から離間する方向に変位したときにこのフォ-ムロ-ラを支持している一方の揺動部材に連動して他方の揺動部材に支持されている上記絞りロ-ラがフォ-ムロ-ラから離間する向きに変位するように構成されていることを特徴とする複写機のクリ-ニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 112 ,  G03G 21/00 114

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