特許
J-GLOBAL ID:200903082139731710

偏光膜用の二色性染料、これを含む偏光膜組成物、これを用いた耐久性に優れた偏光板の製造方法及びこれにより製造された偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 棚井 澄雄 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-513071
公開番号(公開出願番号):特表2009-538957
出願日: 2007年09月04日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
本発明は耐熱性、耐久性及び偏光性に優れた偏光膜の形成に使われる液晶性と二色性を有する新たな二色性染料、これを含む偏光膜形成組成物、これを用いた耐久性に優れた偏光板の製造方法及びこれにより製造された偏光板に関する。 本発明によると、R1-L1-(M、L、D)構造の(Dは二色性構造で、Mは液晶性構造で、R1は末端反応性作用基であり、L及びL1は連結構造である)新たな二色性染料、これを含む偏光膜形成組成物及び偏光膜形成組成物を基材にコーティングして硬化する偏光板の製造方法及びこれにより製造された偏光板が提供される。本発明の偏光板は、優れた二色性比、耐熱性、耐久性及び偏光性を有する。
請求項(抜粋):
の構造(但し、前記式においてDは二色性を有する構造、Mは液晶性を有する構造、R1は末端反応性作用基であり、L1及びLはR1、M及びDを相互連結する連結構造で、ブロック内の構造は一つの液晶性を有する構造(M)と1乃至3つの二色性を有する構造(D1、D2、D3)を有し、2以上の二色性を有する構造が含まれる場合、これらは相互直接連結されるか、連結構造(L)を通して連結されることができ、Mは連結構造(L)により隣接した二色性を有する構造(D1、D2及び/またはD3)と連結され、この際、液晶性を有する構造(M)と二色性を有する構造(D)の結合順番は制限されず、二色性を有する構造D1、D2及びD3は同一ではない。)を有する二色性染料。
IPC (5件):
C09K 19/60 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  C09B 31/062 ,  C09B 43/28
FI (5件):
C09K19/60 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  C09B31/062 ,  C09B43/28
Fターム (25件):
2H149AA02 ,  2H149AB01 ,  2H149AB12 ,  2H149AB13 ,  2H149BA02 ,  2H149BA14 ,  2H149BA15 ,  2H149BA16 ,  2H149BB05 ,  2H149EA28 ,  2H149FA15Z ,  2H149FC02 ,  2H149FC03 ,  2H149FC04 ,  2H149FC06 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FB02 ,  2H191FB05 ,  2H191FC33 ,  2H191FC35 ,  2H191GA08 ,  2H191LA02 ,  2H191LA04 ,  2H191LA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 韓国公開特許第2006-0063753号
  • 日本公開特許第2001-091747号
  • 米国特許6,337,111号
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審査官引用 (1件)
  • 二色性混合物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-587515   出願人:ロリクアーゲー

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