特許
J-GLOBAL ID:200903082140826156

情報処理装置およびその表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345276
公開番号(公開出願番号):特開2001-160034
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 演算結果について、小数桁数の指定および端数処理を反映した表示と、端数処理を行わない状態の表示とを可能にする。【解決手段】 表示器2には、第1行表示領域2aと第2行表示領域2bを設ける。第1行表示領域2aには、演算結果を、設定されている小数桁数と端数処理とに従って表示する。第2行表示領域2bには、演算結果を、表示可能な範囲で表示し、端数が出るときには切捨てるフローティング状態で表示する。小数桁数は、桁数指定スライドスイッチ5で指定する。「F」はフローティング、「3」〜「0」は桁数を示す。桁数を指定するときの端数処理は、端数処理指定スライドスイッチ5で、切上げ、四捨五入、または切捨てのいずれかを指示する。
請求項(抜粋):
数値演算を行う演算部と、演算結果を小数表示可能な第1行表示領域および第2行表示領域を有する表示部とを備える情報処理装置において小数部桁数を指定する桁数指定部と、小数部を表示するための端数処理を、四捨五入と切上げと切捨てとのうち、いずれか1つを指示する端数処理指示部と、演算部の数値演算結果を、桁数指定部によって指定される小数部桁数となるように、端数処理指示部によって指示される端数処理を施して、表示部の第1行表示領域に表示する第1行表示処理部と、該数値演算結果を、上位側から表示可能な最大桁数までの範囲で表示して端数は切捨てるフローティング状態で、第2行表示領域に表示する第2行表示処理部とを含むことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/02 315 ,  G06F 15/02 330 ,  G06F 3/147 320 ,  G06F 7/00
FI (4件):
G06F 15/02 315 L ,  G06F 15/02 330 Z ,  G06F 3/147 320 E ,  G06F 7/00 101 Z
Fターム (10件):
5B019HA02 ,  5B019HE01 ,  5B022AA06 ,  5B022EA10 ,  5B022FA00 ,  5B022FA06 ,  5B069AA04 ,  5B069BA06 ,  5B069DA05 ,  5B069DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 験算機能付電子計算器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154024   出願人:山本満
  • 特開昭63-113656
  • 特開昭59-035266
全件表示

前のページに戻る