特許
J-GLOBAL ID:200903082141825048

光学材料及び光学部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080664
公開番号(公開出願番号):特開2001-264501
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 十分な透明性及び耐湿性を有し、且つ、白化(曇化)を十分に抑制できる光学材料及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光学材料の製造方法は、下記式(10);【化1】で表されるリン酸エステル化合物及び酸化第二銅を混合する工程と、これに水を添加する工程とを備え、本発明の光学材料は、それらの反応により得られるリン酸エステル銅化合物を含有して成るものである。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表されるリン酸エステル化合物と、金属酸化物との反応により得られるリン酸エステル金属化合物を含有して成ることを特徴とする光学材料。【化1】[式(1)中、Rは、下記式(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(8)若しくは(9)で表される基、アルキル基、アリール基、アラルキル基、又はアルケニル基を示し、nは1又は2であり、nが1のときにRは同一であっても異なっていてもよい。【化2】(式(2)〜(9)中、R11〜R17は炭素数が1〜20のアルキル基、炭素数が6〜20のアリール基又はアラルキル基を示し(ただし、芳香環を構成する炭素原子に結合した水素原子が、炭素数1〜6のアルキル基又はハロゲンによって少なくともひとつ置換されていてもよい)、R21〜R25は水素原子又は炭素数が1〜4のアルキル基を示し(ただし、R23、R24、R25が全て水素原子の場合を除く)、R31及びR32は炭素数が1〜6のアルキレン基を示し、R41は炭素数が1〜10のアルキレン基を示し、R51及びR52は炭素数が1〜20のアルキル基を示し、R61は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜6の整数を示し、kは0〜5の整数を示し、pは2〜97の整数を示し、rは1〜10の整数を示す。)]
IPC (6件):
G02B 1/00 ,  C09K 3/00 105 ,  C07F 1/08 ,  C07F 9/09 ,  C07F 19/00 ,  C09K 11/06 660
FI (6件):
G02B 1/00 ,  C09K 3/00 105 ,  C07F 1/08 Z ,  C07F 9/09 K ,  C07F 19/00 ,  C09K 11/06 660
Fターム (27件):
4H048AA01 ,  4H048AA02 ,  4H048AA03 ,  4H048AB46 ,  4H048AB92 ,  4H048AC90 ,  4H048VA45 ,  4H048VA56 ,  4H048VA70 ,  4H048VB10 ,  4H050AB46 ,  4H050AB92 ,  4H050AC40 ,  4H050BB11 ,  4H050BB12 ,  4H050BB16 ,  4H050BB25 ,  4H050BC10 ,  4H050BC19 ,  4H050BE50 ,  4H050BE54 ,  4H050WA15 ,  4H050WA23 ,  4H050WA29 ,  4H050WB16 ,  4H050WB21 ,  4H050WB22

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