特許
J-GLOBAL ID:200903082142024855
情報処理システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167234
公開番号(公開出願番号):特開2006-345082
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】空間内の位置に応じたサービスを提供することができるようにする。【解決手段】 通信装置31-1が有する指向性アンテナ41-1の通信可能領域41Aと、通信装置31-2が有する指向性アンテナ41-2の通信可能領域41Bとが重なる通信可能領域41ABにおいて、携帯端末32は、通信装置31-1および31-2より受信されたデータを用いて認証情報を得る。その後、携帯端末32が、通信装置31-3が有する指向性アンテナ41-3の通信可能領域41Cにおいて、認証情報を送信することで、通信装置31-3により認証され、ドア151の鍵が開錠されて、携帯端末32のユーザは、ドア151内への進入を許可される。本発明は、所定の空間内における通信できる対象数や通信品質が異なる領域を利用してサービスを提供するサービス提供システムに適用できる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
サービスの提供を行う情報提供装置と、無線通信により前記情報提供装置からサービスの提供を受ける携帯端末からなる情報処理システムにおいて、
前記情報提供装置は、
指向性を有し、所定の空間内に、それぞれの通信可能範囲が重なる少なくとも1つの特定領域を形成させて配置される複数の指向性アンテナと、
前記指向性アンテナを用いて、前記特定領域に存在する携帯端末に、所定のデータをそれぞれ送信する複数のデータ送信手段とを備え、
前記携帯端末は、
前記特定領域において、前記データ送信手段により前記特定領域を通信可能範囲とする指向性アンテナを介して送信されてくる所定のデータを受信するデータ受信手段と、
前記データ受信手段により受信された所定のデータを用いた処理を行うデータ処理手段とを備える
ことを特徴とする情報処理システム。
IPC (5件):
H04Q 7/20
, H04N 7/173
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04L 9/32
FI (5件):
H04Q7/04 Z
, H04N7/173 630
, H04B7/26 M
, H04B7/26 109R
, H04L9/00 673Z
Fターム (24件):
5C164FA08
, 5C164MA02P
, 5C164MA07P
, 5C164TA06P
, 5C164TA07P
, 5C164UA04P
, 5C164UB86P
, 5J104AA07
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104NA05
, 5J104NA38
, 5J104PA01
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE34
, 5K067EE37
, 5K067FF02
, 5K067HH23
, 5K067HH36
, 5K067KK02
引用特許:
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