特許
J-GLOBAL ID:200903082143181652

多連型多光軸光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026534
公開番号(公開出願番号):特開平11-214714
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 連結容易で直線性のよい多連型多光軸光電スイッチを構成しようとする。【解決手段】 プラスチック製ユニットケース4内に複数の発光素子又は受光素子を実質上同一面内に配列し、前記ユニットケースの両側部に遊合する一対の連結棒7であってケース前端から突出する一端がネジ孔8を有するとともにケース後端の手前に位置する他端が前記ネジ孔に対応する雄ネジ9として形成された前記連結棒と、ケース前端に形成された前端コネクター10と、ケース後端に突出形成された後端コネクター11とを備えて成る多光学素子ユニット11を少なくとも2個用意し、一つのユニットに遊合した連結棒後端の雄ネジを後続するユニットに遊合した連結棒前端のネジ孔に係合させ、対応する後端コネクターと前端コネクターを接合してこれらのユニットの機械的及び電気的な縦続接続を形成したものである。
請求項(抜粋):
プラスチック製ユニットケース内において複数の発光素子又は受光素子を実質上同一面内に配列し、a)前記ユニットケースの両側部に遊合する一対の連結棒であってケース前端から突出する一端がネジ孔を有するとともに、ケース後端の手前に位置する他端が前記ネジ孔に対応する雄ネジとして形成されたものと、b)ケース前端に形成された前記複数の発光素子又は受光素子の駆動回路に通ずる前端コネクターと、c)ケース後端に突出形成された前記複数の発光素子又は受光素子の駆動回路に通ずる後端コネクターとを備えて成る多光学素子ユニットを少なくとも2個用意し、一つのユニットに遊合した連結棒後端の雄ネジを後続するユニットに遊合した連結棒前端のネジ孔に係合させて、対応する後端コネクターと前端コネクターを接合することにより、これらのユニットの機械的及び電気的な縦続接続を形成し、両側部に、前記連結棒に対応する貫通孔又はネジ孔を有するとともに、内端面に端部コネクターを有して成るエンドキャップ及びエンドベースを、前記縦続接続された多光学素子ユニットの最前端及び最後端にそれぞれ対応させて連結棒の端部とネジ連結し、且つ前記端部コネクターによって最前端コネクターの回路を閉成するとともに、最後端コネクターの回路から前記縦続接続された電気回路への入力及び制御接続を形成することを特徴とする多連型多光軸光電スイッチ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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