特許
J-GLOBAL ID:200903082143386548

冷凍装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217104
公開番号(公開出願番号):特開平5-010638
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】プルダウン運転中における空気温度の上昇を防止すると共に、プルダウン運転時間の短縮を図る。【構成】庫内の空気温度を検出する吸込温度センサと、デフロスト指令を受けて蒸発器のデフロスト運転を実行するデフロスト運転手段(21)と、プルダウン運転を実行するプルダウン運転手段(22)とが設けられている。加えて、該プルダウン運転手段(22)のプルダウン運転時に上記吸込温度センサの検出空気温度が所定温度以上に上昇したとき、あるいは検出空気温度の降下速度が一定速度以下になったとき、デフロスト運転手段(21)にデフロスト指令を出力するデフロスト指令手段(23)が設けられている。
請求項(抜粋):
圧縮機(11)と、凝縮器(12)と、膨張機構(EV)と、蒸発器(14)とが順に接続されて成る冷媒循環回路(1)を備えた冷凍装置において、上記蒸発器(14)が設置される冷却対象空間の空気温度を検出する温度検出手段(Th3)と、デフロスト指令を受けたとき、上記蒸発器(14)のデフロスト運転を実行するデフロスト運転手段(21)と、上記冷却対象空間の温度を高温側からインレンジまで冷却するプルダウン運転を実行するプルダウン運転手段(22)と、該プルダウン運転手段(22)のプルダウン運転時に上記温度検出手段(Th3)の検出空気温度が所定温度以上上昇すると、上記デフロスト運転手段(21)にデフロスト指令信号を出力する上昇時デフロスト指令手段(23)とを備えていることを特徴とする冷凍装置の運転制御装置。
IPC (2件):
F25B 47/02 570 ,  F25D 21/06

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