特許
J-GLOBAL ID:200903082144166665

CNCとエンコーダ間のシリアルインターフエース方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302616
公開番号(公開出願番号):特開平5-113809
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 使用しているエンコーダのデータ転送フォーマットの種類をCNCが自動的に判断して処理できるシリアルインターフェース方式を提供する。【構成】 エンコーダからCNCらに送信するシリアルデータ内に該シリアルデータのフォーマットをCNCに知らせるためのフォーマット指定用のビット10を設ける。このビットにフォーマットコードを設定してCNCにシリアルデータを送信する。CNCはこのコードより送られてきたシリアルデータのフォーマットを判別し、そのフォーマットに合致した処理を実行する。CNCとエンコーダ間のデータ転送フォーマットが自動的に判別され、人手を介することなく通信が行われるので、設定誤りがなく、システム異常等が生じない。
請求項(抜粋):
シリアルインターフェースを用いたCNCとエンコーダ間のインターフェースにおいて、シリアルデータ内に各種のデータ転送フォーマットの指定用として1ビット以上割り当て、エンコーダから上記データ転送フォーマット指定用ビットにフォーマットコードを指定しCNCに送信し、CNCは受信した上記データ転送フォーマット指定用ビットに指定されたフォーマットコードを判別し、指定フォーマットに対応する処理を行うことを特徴とするCNCとエンコーダ間のシリアルインターフェース方式。
IPC (2件):
G05B 19/19 ,  H04L 29/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-012307
  • 特開昭62-137946
  • 特開昭61-226807
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