特許
J-GLOBAL ID:200903082144640430

医療装置の配管洗浄方法、管路自動洗浄機能を備えた医療装置、及びこれに使用する汚染防止用補助キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028898
公開番号(公開出願番号):特開平11-221241
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】医療装置の配管洗浄を簡単かつ迅速に行うことができる方法と、このような配管洗浄を安全にかつ自動的に行うことの出来る新規な機能を有した医療装置を提供する。【解決手段】先端には処置用インスツルメントHa,Hs・・・を着脱可能に接続する継手部を有し、少なくとも給水管路を内蔵したのフレキシブルチューブDD’・・・のそれぞれを、排水受け部3にセットしてから、給水手段を作動してコップ給水部31の管路洗浄を優先的に行い、その後に、フレキシブルチューブD,D’・・・より一斉に排水洗浄を行っている。
請求項(抜粋):
給水手段と、この給水手段から供給された水をコップに給水するコップ給水部と、うがい水または処置用インスツルメントからの洗浄水を受ける排水受け部とを備えるとともに、上記給水手段からの給水を、その継手部に着脱可能に接続された処置用インスツルメントに供給するための給水管路を内蔵させた、少なくとも1以上のフレキシブルチューブをインスツルメント保持部より導出させた構造とした医療装置において、上記給水管路を内蔵したフレキシブルチューブを、排水受け部にセットしてから、上記給水手段を作動して、上記コップ給水部あるいは上記フレキシブルチューブのいずれか一方の洗浄を先に行った後、他方の洗浄を行うことを特徴とする医療装置の配管洗浄方法。
IPC (2件):
A61C 19/00 ,  A61C 17/00
FI (3件):
A61C 19/00 J ,  A61C 17/00 S ,  A61C 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-014115
  • スピットン洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-353009   出願人:株式会社モリタ東京製作所
  • 歯科診療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-095123   出願人:株式会社モリタ製作所

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