特許
J-GLOBAL ID:200903082145314986

自動販売機におけるバッグインボックス売切制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333396
公開番号(公開出願番号):特開平6-187566
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 液体原料売り切れ検出用の液溜め室のエアー抜きを自動化でき、液体原料の定量払い出しを実現できるものを提供することを目的とする。【構成】 バッグインボックス1aからポンプ2で吸い出された液体原料3の払い出し経路に液溜め室4と受液器12を介装し、通常の払い出し状態では開閉弁15を開放し、ピンチバルブ21は受液器12の液出口17を開放して空気出口18を閉塞して、ポンプ2を運転して液体原料3を受液器12の液出口17より払い出す。制御部23は使用済みバッグインボックスの処理運転として開閉弁15を閉塞し、ピンチバルブ21は受液器12の液出口17を閉塞して空気出口18を開放してポンプ2を運転し、液溜め室4のエアーをエアー抜き口14から受液器12に送って空気出口18から放出する。
請求項(抜粋):
バッグインボックスからポンプで吸い出された液体原料の払い出し経路に液溜め室を介装し、液溜め室に配設した電極が非導通状態になったことで売切指示信号を発生するものであって、液溜め室の液体原料出口よりも上部にエアー抜き口を設け、液体原料出口に開閉弁を設け、液溜め室の前記開閉弁の出口と前記エアー抜き口が入口に接続され、下部に液出口が形成され上部に空気出口が形成された受液器を設け、受液器の前記液出口と空気出口のうちの一方を開放し他方を閉塞するピンチバルブを設け、前記ピンチバルブを介した液出口から払い出された液体原料を調理に使用するとともに、使用済みバッグインボックスの処理運転として前記開閉弁を閉塞して前記ポンプを所定期間にわたって運転する制御部を設けたバッグインボックス売切制御装置。
IPC (3件):
G07F 13/02 102 ,  G07F 9/02 101 ,  G07F 9/02

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