特許
J-GLOBAL ID:200903082146144286

電動車椅子のサスペンションユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180882
公開番号(公開出願番号):特開平10-024068
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 左右対の車輪が互いの影響を受けず走行安定性が向上すると共に車体のスペース使用効率が向上し、外観もすっきりした印象を与えることができる電動車椅子のサスペンションユニットを提供する。【解決手段】 サスペンションユニットは、ギアケース20とクッションユニット22とを有してなり、前記車体フレーム10の前部および後部に前輪12および後輪14を取り付け、車体フレーム10に前端部20fが揺動可能に軸支されたギアケース20の中央部または後端部20rで後輪14を軸支し、また、前記車体フレーム10の両側部フレーム10l,10rと該ギアケース20との間にはギアケース20の揺動運動を緩衝するクッションユニット22を設け、前記クッションユニット22は、弾性部材あるいは緩衝器の機能を持つ棒状のもので、車体前後方向に沿って寝た状態でかつ両側部フレーム10l,10rと電源バッテリー18との間に配設している。
請求項(抜粋):
車体フレームに車体左右側端部に位置しかつ前後に延びる側部フレームを設け、両側部フレーム間に電源バッテリーを配置し、該車体フレーム前部および後部に前輪および後輪を取り付け、車体フレームに一端部が揺動可能に軸支されたスイングアーム部材の他端部で前輪あるいは後輪の少なくとも一方を軸支し、車体フレームと該スイングアーム部材との間にはスイングアーム部材の揺動運動を緩衝するクッションユニットを設けた電動車椅子であって、該クッションユニットを車体前後方向に寝かせかつ側部フレームと前記バッテリーとの間に配設したことを特徴とする電動車椅子のサスペンションユニット。
IPC (2件):
A61G 5/04 506 ,  B62B 7/04
FI (2件):
A61G 5/04 506 ,  B62B 7/04

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