特許
J-GLOBAL ID:200903082147866862

導管連結装置及びそれを用いて導管を本体に接続する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282466
公開番号(公開出願番号):特開平7-293776
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 片手で操作して、両方の冷媒管路を同時に当該構成部品に対して接続もしくは分離することができる即時接続継手を提供する。【構成】 即時接続継手には安全機構が設けられて、継手を充分に緩めて冷媒管路から外して回転可能状態にさせない限り、冷媒管路の継手からの離脱を防止できる。
請求項(抜粋):
第一直径部と放射状に延びる部分を備えた第一直径部より太い大径部とからなる第一及び第二導管部材を本体に固着する導管連結装置において、前記放射状に延びる部分に係合して前記導管部材の対を前記本体に連結する連結部材と、前記対の第一導管部材の大径部を受止める大きさに形成され、その導管部材を受止める、前記連結部材に形成された第一受け止め手段と、前記第一受け止め手段と連動する第一保持手段であって、前記第一受け止め手段への侵入路を構成し、その侵入路の最小幅が前記導管部材の大径部より狭く第一直径部より広い第一保持手段と、前記第二導管部材の大径部を受止める大きさに形成され、その導管部材を受止める、前記連結部材に形成された第二受け止め手段と、前記連結部材と協動して連結部材を前記本体に固着する手段と、前記連結部材と関連して連結部材を前記本体に対して回転させるピボット手段と、で構成され、前記第一導管部材の第一直径部が前記侵入路を通過して前記第一二受け止め手段から前記導管部材を離脱させるために、前記受け止め手段を前記第一導管部材の大径部から移動させて前記導管部材の第一直径部に合致させない限り、前記連結部材が回転するのを防止するようにしたことを特徴とする導管連結装置。
IPC (4件):
F16L 39/00 ,  B60S 5/00 ,  F16L 41/08 ,  F25B 41/00

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