特許
J-GLOBAL ID:200903082149451082

構造物と振動特性計測用の加振・制動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015484
公開番号(公開出願番号):特開平7-225175
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 上下振動モードとピッチ振動モードでの制動力を独立して可変でき、自由に設定でき、それ故に測定の作業能率を高めることのできる、構造物の振動特性計測用の加振・制動システムを提供する【構成】 構造物の互いに異なる2つの位置にそれぞれ1つの加振器41,42 を機械的に連結し、各加振器41,42 の入力接続端子101, 101′′, 102, 102′′に電源より駆動電流を入力して上記構造物に並進変位と回転変位を加えることができ、前記入力接続端子を電源から切り離し、これ等の入力接続端子に制動用の抵抗を接続して加振器41,42 に制動力を加えることのでき、両加振器41,42 の同極の入力接続端子の間にそれぞれ1つの抵抗RA を接続し、異極の入力接続端子間にそれぞれ1つの抵抗RB を接続する。
請求項(抜粋):
構造物の互いに異なる2つの位置にそれぞれ1つの加振器(41,42 )を機械的に連結し、各加振器(41,42 )の入力接続端子(101,101′′, 102, 102′′)に電源より駆動電流を入力して上記構造物に並進変位と回転変位を加えることができ、前記入力接続端子を電源から切り離し、可変制動用抵抗を接続して加振器(41,42 )に制動力を与えることのできる、構造物の振動特性計測用の加振・制動システムにおいて、前記加振器(41,42 )が互いに等しい電気・機械変換能力を有し、両加振器(41,42 )の同極の入力接続端子の間にそれぞれ1つの抵抗(R4,R5 )を接続し、異極の入力接続端子間にそれぞれ1つの抵抗(R6,R7 )を接続していることを特徴とする加振・制動システム。
IPC (2件):
G01M 7/02 ,  E01D 1/00

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