特許
J-GLOBAL ID:200903082151747266

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114506
公開番号(公開出願番号):特開平10-309047
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 電機子の構造を改良して、駆動コイルを適正な状態に容易に巻回できるとともに、集磁機能も高めることにより、コギング発生の防止およびモータ出力の向上を容易に、かつ十分に図ることのできるモータを提供すること。【解決手段】 モータ1では、突極114に駆動コイル17を巻回するときには電機子コア11の開口幅を十分に広くしておき、駆動コイル17を適正な状態に容易に巻回できるようにしておく。駆動コイル17を巻回した後には、傘部117の外周端面118に、周方向張出部51および軸方向張出部52を備える集磁板50を取付ける。その際には、集磁板50の爪状の位置決め用係合部55を、電機子コア11の上端面および下端面にそれぞれ形成した溝119に嵌める。
請求項(抜粋):
放射状に張り出す腕部、および該腕部の先端部で両側に広がる傘部からなる複数本の突極を備える電機子コアと、前記腕部に巻回された駆動コイルと、前記電機子コアの外周端面に対向するマグネットとを有し、該マグネットの側および前記電機子コアのうちのいずれか一方が回転するモータにおいて、前記傘部の外周端面には、該外周端面から周方向に張り出す周方向張出部、当該傘部の外周端面から軸方向の少なくとも一方に張り出す軸方向張出部、および当該傘部の側に屈曲して該傘部と係合する位置決め用係合部を備える磁性板からなる集磁板が取り付けられていることを特徴とするモータ。
IPC (7件):
H02K 1/08 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/24 ,  H02K 1/26 ,  H02K 23/04 ,  H02K 23/40 ,  H02K 29/00
FI (7件):
H02K 1/08 ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/24 A ,  H02K 1/26 A ,  H02K 23/04 ,  H02K 23/40 ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-157651
  • 特開昭56-071438
  • 特開平3-003642
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-157651
  • 特開昭56-071438
  • 特開平3-003642
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