特許
J-GLOBAL ID:200903082151942000

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184816
公開番号(公開出願番号):特開平5-030273
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 自動受信状態または自動送信状態であっても、電話機との通話を行うことができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置1が自動送信状態または自動受信状態であるときに、相手局との間で行われるプロトコル中にDTMF信号が検出されると、プロトコルを中断し、電話回線2を電話部13に接続し、スピーカ18から呼出し音を送出する。また、同時に表示部17に相手局からの通話要求があることを表すメッセージを表示する。これによってファクシミリ装置1の操作者は、電話部13に備えられるハンドセットを取ることによって、相手局である電話機3との間で通話を行うことができる。
請求項(抜粋):
通話を行う電話部と、ファクシミリ通信を行うファクシミリ通信部とを備え、選択的に電話回線を電話部またはファクシミリ通信部に接続して情報通信を行い、ファクシミリ通信に先立って相手側端末装置との間で予め定めるプロトコルを行い、発呼後直ちにプロトコルを行う自動送信モードと、着信後直ちにプロトコルを行う自動受信モードとを設定することができるファクシミリ装置において、報知手段と、電話回線を介して受信されるDTMF信号を検出するDTMF信号検出手段と、自動送信モード設定時に被呼側端末装置との間で行うプロトコル中にDTMF信号が検出されたとき、または自動受信モード設定時に発呼側端末装置との間で行うプロトコル中にDTMF信号が検出されたとき、前記報知手段を駆動し、かつ、電話回線を電話部に接続する制御手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 107 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32

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