特許
J-GLOBAL ID:200903082156592147

ディスク基板の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018762
公開番号(公開出願番号):特開平5-212751
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 射出工程時にスタンパに撓みが発生せず、また、冷却工程時に成形されるディスク基板がスタンパから剥離しないディスク基板の成形方法を提供することにある。【構成】 スタンパを付設していない金型に設けられた気体流路内の圧力A、および、スタンパを付設している金型に設けられた気体流路Bが、前記射出行程の全工程ではA>Bの関係にあり、さらに、前記冷却工程の全工程および/またはその一部ではB>Aの関係にあることを特徴するディスク基板の成形方法。【効果】 繰り返し使用してもスタンパに変形が生じることがなく、また、ディスク基板に外観不良が発生しない。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの金型から構成されるキャビティに溶融樹脂を流し込む射出工程と、前記どちらか一方の金型に付設されたスタンパ上の情報を転写した後、溶融樹脂を冷却してディスク基板を成形する冷却工程とを含むディスク基板の成形方法において、スタンパを付設していない金型に設けられた気体流路内の圧力A、および、スタンパを付設している金型に設けられた気体流路内の圧力Bが、前記射出工程の全工程ではA>Bの関係にあり、さらに、前記冷却工程の全工程および/またはその一部ではB>Aの関係にあることを特徴とするディスク基板の成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/43 ,  B29C 45/72 ,  G11B 3/70 ,  G11B 7/26 521 ,  B29L 31:34

前のページに戻る