特許
J-GLOBAL ID:200903082156692532

炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217029
公開番号(公開出願番号):特開平10-057235
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の炊飯器では、効率的に米に吸水させるためには、米の糊化温度よりわずかに低い吸水温度(60°C)に昇温する必要があり、鍋に接する米の温度が必要以上に上昇することを防止するために、ゆっくり加熱する必要があり炊飯に時間がかかっていた。【解決手段】 炊飯器本体1に内設される鍋3と、鍋3を加熱するハロゲンヒータ7と、鍋3の温度を検出する温度センサー6と、温度センサー6の検出温度に基づいてハロゲンヒータ7への通電を制御して吸水行程、炊き上げ行程、蒸らし行程等を行う制御部5とを備える炊飯器において、制御部5は、鍋3への米の投入前に、鍋3に予め入れた水をハロゲンヒータ7により所定の予熱温度にまで加熱する予熱行程を備える。前記のように予熱することによって、吸水行程に必要な時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
炊飯器本体に内設される鍋と、該鍋を加熱する加熱手段と、該鍋の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出温度に基づいて該加熱手段を制御して炊飯行程を行う制御手段とを備える炊飯器において、上記制御手段は、上記鍋への米の投入前に、上記鍋に予め入れた水を上記加熱手段により所定の予熱温度にまで加熱する予熱行程を行うことを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 103 C ,  A47J 27/00 109 B

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