特許
J-GLOBAL ID:200903082156892728
陶土および陶器の製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338158
公開番号(公開出願番号):特開平9-156992
出願日: 1995年12月02日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 採石加工の段階で発生した石くずを陶器の原料である陶土として利用し、産業廃棄物の有効利用を図る。【解決手段】 粒状の石くずと木節粘土を1対3の割合で混合して、坏土を作り、その坏土を成形して焼き上げると、出来た陶器は、釉薬をかけずそのまま焼きしめたものでありながら、石くずのもつ特色(成分)がそのまま活かされており、かつしっとりと落ち付いた風合いの陶器が得られた。また、粉状の石くずと木節粘土を1対1〜1対2の割合で混合して、上記製法により花瓶を焼き上げると、出来た陶器は、釉薬をかけずそのまま素焼きしたものでありながら、石くずのもつ成分をそのまま活かされており、かつしっとりと落ち付いた風合いの陶器が得られた。
請求項(抜粋):
花崗岩の粉末と粘土を混合したことを特徴とする陶土。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-023077
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特開昭48-080611
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特開平4-254462
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