特許
J-GLOBAL ID:200903082157146370

映像信号処理方法および映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144349
公開番号(公開出願番号):特開2006-324789
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】リニアマトリクス回路から出力される原色信号の信号値が単調増加または略一定になるようにする。【解決手段】リニアマトリクス回路12の演算処理には、例えば3×3のマトリクスが用いられる。マトリクスの非対角成分は負の値又は対角成分のマトリクス係数に対して小さい値とされる。非対角成分のマトリクス係数にゲインkが乗算される。ゲインkの値は、リニアマトリクス回路12に入力される複数の色信号のうちの何れかの色信号が飽和するまでに0とされる。ゲインkの値が0とされることでマトリクスの非対角成分が0とされ、マトリクス演算処理により得られる、リニアマトリクス回路12の出力である原色信号の信号値が単調増加または略一定となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力される複数の色信号に対してマトリクス演算を施すことで原色信号を生成するマトリクス演算ステップと、 ゲインk(但し、0≦k≦1)を生成するゲイン生成ステップと、 上記マトリクス演算ステップにおいて用いられる所定のマトリクス係数に、上記ゲインkを乗算する演算ステップとを有し、 上記ゲイン生成ステップは、上記入力される複数の色信号のうちの何れかの色信号が飽和するまでに0とされる上記ゲインkを生成する映像信号処理方法。
IPC (4件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/07 ,  H04N 9/67 ,  H04N 9/68
FI (4件):
H04N9/64 R ,  H04N9/07 C ,  H04N9/67 D ,  H04N9/68 A
Fターム (25件):
5C065BB14 ,  5C065CC02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG32 ,  5C066AA01 ,  5C066BA20 ,  5C066CA08 ,  5C066CA17 ,  5C066EE04 ,  5C066GA01 ,  5C066GB01 ,  5C066HA03 ,  5C066KD02 ,  5C066KD04 ,  5C066KD07 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE04 ,  5C066KE17 ,  5C066KM02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-375423   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
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