特許
J-GLOBAL ID:200903082157870752

誤り訂正符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114547
公開番号(公開出願番号):特開平5-316053
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 音声符号化の時間単位であるフレーム単位による誤り検出だけでなく、より細かい時間単位であるサブフレーム単位での誤り検出を可能にする。【構成】 1つのフレームパラメータと3つのサブフレームパラメータとで構成される音声符号化データをもとに、誤り訂正符号C1〜C4を形成する。C1には、フレームパラメータを情報ビット10aとして入力し、C2〜C4には3つのサブフレームパラメータをそれぞれ独立した情報ビット10b〜10dとして入力する。いずれに対してもそれぞれ独立して検査ビット11a〜11dを付加して誤り訂正符号化を行って送信する。受信側ではC1〜C4をそれぞれ復号処理し、同時に誤り検出を行う。
請求項(抜粋):
音声を時間軸で区切ったフレームを一単位として符号化した符号化データであるフレームパラメータと、上記フレームをさらに細かく時分割したサブフレームを一単位として符号化した符号化データであるサブフレームパラメータとで構成される音声符号化データの処理において、フレーム単位の符号化データおよび複数のサブフレーム単位の符号化データをそれぞれ誤り検出能力を有する独立した誤り訂正符号によって誤り訂正符号化することを特徴とする誤り訂正符号化方法。
IPC (3件):
H04B 14/04 ,  H03M 13/00 ,  H04L 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-117422

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