特許
J-GLOBAL ID:200903082157979819

携帯用電話器の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280900
公開番号(公開出願番号):特開平8-139793
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ワンタッチで受話部を開いて所定の開成角度からはフリーストップさせることができ、さらに閉成状態においても安定的に閉成状態を保つことができるようにする。【構成】ヒンジシャフト8を介して二つ折り自在となるように連結させた送話部の取付部2,3と受話部の取付部6との間に、ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーションスプリング14を弾設し、トーションスプリングの一端部を受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ係止する係止手段10bを設けると共に、カム機構25を設け、押釦21を押圧操作することにより動作させて前記係止手段がトーションスプリングの一端部を係止する位置まで受話部を回転させるように構成する。その際に、受話部の取付部に前記押釦を押圧することによってその係止を解除されるロック手段22を設けたり、あるいは受話部をフリートップさせるフリクション機構28を設ける。
請求項(抜粋):
ヒンジシャフトを介して二つ折り自在となるように連結させた送話部の取付部と受話部の取付部との間に、前記ヒンジシャフトに環巻きさせつつトーションスプリングを弾設し、前記送話部の取付部と受話部の取付部の間に前記トーションスプリングの一端部を前記受話部の所定の開成角度以上の範囲においてのみ前記受話部の取付部によって係止する係止手段を設けると共に、前記送話部の取付部と受話部の取付部との間にカム機構を設け、このカム機構を前記送話部の取付部の軸方向に設けた押釦を押圧操作させることにより動作させて前記係止手段が前記トーションスプリングの一端部を係止する位置まで前記受話部を回転させることを特徴とする、携帯用電話器の開閉装置。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  F16C 11/10 ,  H04Q 7/32

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