特許
J-GLOBAL ID:200903082158102600

メタリック・パール系塗料のコンピュータ調色における着色材と光輝材の配合比又は光輝材の配合量を求める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134480
公開番号(公開出願番号):特開平10-310727
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課 題】 メタリック・パール系塗料の見本色に対する、適切な色合せを行うため、光輝材と着色材の配合比又は光輝材の配合量を合理的に求める方法を提供すること。【解決手段】 光輝材又は着色材と光輝材を配合したメタリック・パール系塗料の目標色に合致した着色材と光輝材の配合比又は光輝材の配合量を求めるメタリック・パール系塗料の色調方法において、使用する光輝材の配合量又は着色材及び光輝材の配合比を変化させた複数の塗板サンプルを、予め変角分光光度計により分光反射率を測定してコンピュータのメモリ上に記憶させておき、これを用いて調色する際に添加する光輝材の添加量を変えることにより生じる変角分光反射率の変化を取り込みつつ再現分光反射率を予測計算し、光輝材の配合量又は着色材と光輝材の適切な配合比を求める。
請求項(抜粋):
光輝材又は着色材と光輝材を配合したメタリック・パール系塗料の目標色に合致した着色材と光輝材の配合比又は光輝材の配合量を求めるメタリック・パール系塗料の色調方法において、使用する光輝材の配合量又は着色材及び光輝材の配合比を変化させた複数の塗板サンプルを、予め変角分光光度計により分光反射率を測定してコンピュータのメモリ上に記憶させておき、これを用いて調色する際に添加する光輝材の添加量を変えることにより生じる変角分光反射率の変化を取り込みつつ再現分光反射率を予測計算し、光輝材の配合量又は着色材と光輝材の適切な配合比を求めることを特徴とするメタリック・パール系塗料のコンピュータ調色における着色材と光輝材の配合比又は光輝材の配合量を求める方法。
IPC (4件):
C09D 7/14 ,  B05D 5/06 101 ,  G01J 3/46 ,  G01N 21/25
FI (4件):
C09D 7/14 A ,  B05D 5/06 101 A ,  G01J 3/46 Z ,  G01N 21/25
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 色再現方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-181579   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, 関西ペイント株式会社
  • 特開昭61-019675
  • 特開昭61-019675
全件表示
引用文献:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る