特許
J-GLOBAL ID:200903082158776040

同期電動機のロータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270362
公開番号(公開出願番号):特開平11-098729
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 同期電動機において、渦電流損を低減し電動機の出力を向上させる。【解決手段】 ロータコアの外周部分にマグネットよりなる磁極を有する同期電動機のロータにおいて、ロータコア2に取り付けるマグネット1の形状を、縮小化やスリット形成等によって特徴化させることによって、各マグネットに発生する渦電流損の大きさを減少させ、これによって、同期電動機が発生する渦電流損を低減し、電動機の出力を向上させる。ロータ構造は、少なくともロータ10の磁極の極数よりも多数個のマグネット1を用いて磁極を構成し、これらのマグネットを少なくとも隣接するマグネット間において電気的に絶縁して配置する。これによって、各ロータの磁極に対応するマグネットは、複数の分割されたマグネット1により形成され、各分割マグネットの寸法は縮小され、発生する渦電流損は減少する。
請求項(抜粋):
ロータコアの外周部分にマグネットよりなる磁極を有する同期電動機のロータにおいて、前記ロータの磁極は少なくとも磁極の極数よりも多数個のマグネットを、少なくとも隣接するマグネット間において電気的に絶縁して配置することを特徴とする同期電動機のロータ構造。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 21/14 M

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