特許
J-GLOBAL ID:200903082159883711
炭素量測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320586
公開番号(公開出願番号):特開平7-174752
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 配管内部と外気との温度差により配管に結露が生じることが防止できると同時に、赤外線分析器の測定値にばらつきが生じることを防止し、これにより赤外線分析器にて正確な濃度測定を行うことができる炭素量測定装置の提供を目的とする。【構成】 抽出器14からの試料ガスが輸送される配管16の途中に、配管16の温度を検出する温度センサ27、温度センサ27の検出データに基づき該配管16を一定温度に加熱するヒータ28を設ける。
請求項(抜粋):
有機炭素から生成された試料液中の二酸化炭素を抽出器にて抽出ガス中に抽出し、該抽出ガス中の二酸化炭素量を測定手段にて測定するようにした炭素量測定装置において、前記抽出器と前記測定手段とを接続する配管には、該配管温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出信号に基づき配管温度が一定となるように加熱する加熱手段とが設けられていることを特徴とする炭素量測定装置。
IPC (3件):
G01N 31/00
, G01N 21/61
, G01N 25/00
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