特許
J-GLOBAL ID:200903082160055210

ケーブルモデム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203447
公開番号(公開出願番号):特開平11-055354
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】接続する通信機器の電源をオフした場合における消費電力を低下させるとともに、この状態で装置自体の管理用通信機能を維持する。【解決手段】回線監視回路22は、イーサネットコントローラ14とパーソナルコンピュータ20との回線が有効(リンク状態)か無効(リンク状態でない)かを検出し、有効である場合マイクロプロセッサ13を介してオン・オフスイッチ23をオンして電源回路21からデジタル変調器11及びデジタル復調器12に電源電圧V2を供給し、無効の場合マイクロプロセッサ13を介してオン・オフスイッチ23をオフして電源回路21からデジタル復調器11、デジタル変調器12への電源電圧V2の供給を停止する。
請求項(抜粋):
ケーブルテレビジョン回線を通信媒体として通信を行う通信システムの受信側で前記ケーブルテレビジョン回線と通信機器との間のインターフェースとして設置されるケーブルモデム装置であって、送信側にて変調され前記ケーブルテレビジョン回線にて伝送されるデータ信号を受信して復調することにより復調データを出力するデジタル復調器と、このデジタル復調器からの復調データの中から前記通信機器に有用なデータを選択し前記通信機器へ伝送するデータ選択伝送手段と、前記通信機器から出力されるのデータを受信し変調して前記送信側へ伝送するデジタル変調器と、前記通信機器とケーブルモデム装置との回線状態を監視する回線監視回路と、この回線監視回路が回線状態が有効であると判断した場合に前記デジタル復調器及びデジタル変調器の電源をオン状態にし、前記回線監視回路が回線状態が無効であると判断した場合に前記デジタル復調器及びデジタル変調器の電源をオフ状態にする電源オン・オフ手段と、を具備したことを特徴とするケーブルモデム装置。
IPC (4件):
H04L 29/10 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/00 ,  H04N 7/16
FI (4件):
H04L 13/00 309 Z ,  H04N 7/16 A ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 T

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