特許
J-GLOBAL ID:200903082160510864

ガス集中管理装置、ガス集中管理システム及びガス集中管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174930
公開番号(公開出願番号):特開平11-027759
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ガスの供給並びにガス消費機器を個々に制御することによりガス消費量の平準化を図り、高度な保安体制を確立する。【解決手段】 制御装置8は、動作状態にあるローカル制御のみが可能な第1ガス消費機器10全体の予定ガス消費量を算出し、予定ガス消費量とリモート制御も可能な第2ガス消費機器18,20全体のガス消費量との総和が所定範囲内となるように第2ガス消費機器のそれぞれを制御するので、総ガス消費量を常に所定範囲内とでき、ガス供給設備に要求される容量の余裕を大きく見積もる必要がないので、ガス供給設備の容量を低減させることができ、ガス供給設備の設置面積などを低減でき、NOXやCO2の発生を抑制できる。また、ガス消費システム全体の実際のガス消費量及び予定ガス消費量に基づいて、第1ガス消費機器あるいは第2ガス消費機器の異常ガス消費を検出するので、確実に異常なガス消費状態を検出でき、高度な保安システムを構築できる。
請求項(抜粋):
動作制御をローカルで行う第1ガス消費機器と、動作制御を動作制御信号によりリモートで行うことが可能な第2ガス消費機器とが、混在するガス消費システムの集中管理を行うガス集中管理装置であって、外部より入力される動作検出信号に基づいて動作状態にある前記第1ガス消費機器全体の予定ガス消費量を算出する予定ガス消費量算出手段と、前記予定ガス消費量に基づいて、前記予定ガス消費量と前記第2ガス消費機器全体のガス消費量との総和が所定範囲内となるように前記第2ガス消費機器のそれぞれに対し前記動作制御信号を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするガス集中管理装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G01F 3/22 ,  G05D 7/00
FI (3件):
H04Q 9/00 311 H ,  G01F 3/22 Z ,  G05D 7/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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