特許
J-GLOBAL ID:200903082161411274
移動体通信システムにおける測位システム及び位置算出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109145
公開番号(公開出願番号):特開2001-289933
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 移動局装置が最初に任意の3つの基地局装置の位置から自身の位置を測定し、その後は任意の2つの基地局装置の位置を知ることで自身の位置を測定できる移動体通信システムにおける測位システム及び位置算出方法を提供する。【解決手段】 基地局装置20の位置通知手段21が位置情報を通知し、移動局装置30の3点による位置算出手段41で、3つの基地局装置からの位置情報から移動局装置と各基地局装置との距離の差を計算し、位置情報と距離の差から移動局装置30の位置を測定して前回の位置情報として記憶部40に記憶し、2点による位置算出手段42で、2つの基地局装置からの位置情報から移動局装置と各基地局装置との距離の差を計算し、位置情報と距離の差と記憶部40に記憶された移動局装置30の前回の位置情報から移動局装置30の現在位置を算出する測位システム及び位置算出方法である。
請求項(抜粋):
固定局装置と移動局装置とを備える移動体通信システムにおける測位システムであって、前記固定局装置はその位置情報を前記移動局装置に通知し、前記移動局装置は、3つの固定局装置から通知された固定局装置の位置情報と、測定した前記固定局装置間の位相差とから前記移動局装置と前記各固定局装置間の距離の差を計算し、前記固定局装置の位置情報と前記距離の差から当該移動局装置の位置を算出し、前記算出した移動局装置の位置の情報を前回の位置情報として記憶し、以降は、2つの固定局装置から通知された固定局装置の位置情報と、測定した前記2つの固定局装置間の位相差とから前記移動局装置と前記2つの固定局装置の距離の差を計算し、前記固定局装置の位置情報と前記距離の差と前記記憶した移動局装置の前回の位置情報とから当該移動局装置の位置を算出し、前記算出した位置の情報を前回の位置情報として記憶することを特徴とする移動体通信システムにおける測位システム。
IPC (3件):
G01S 5/06
, H04B 7/26
, H04Q 7/34
FI (3件):
G01S 5/06
, H04B 7/26 K
, H04B 7/26 106 A
Fターム (15件):
5J062AA08
, 5J062CC12
, 5K067AA34
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067DD20
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF23
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ65
, 5K067LL11
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