特許
J-GLOBAL ID:200903082161415784

包装用箱の開封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009268
公開番号(公開出願番号):特開平8-198247
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】 ラップラウンド式包装用紙箱の側壁2、4に、多数個の破断用切目8...を破断用連結部9...を介して、2列に配列する。各列は、波状、ジグザグ状等の非直線状とすると共に、各列相互の間隔を不定とする。【効果】 包装用箱の組立て時において、開封用の破断用切目8...を備えた壁面の該破断用切目を折目とする不本意な折れ曲りを防止し、組立てをスムーズに行わせる。また、このように不本意な折れ曲りを防止しうるので、包装用箱の材料厚を可及的薄くして、コストの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
包装用箱の少くとも一壁面に多数個の破断用切目が2列に整列され、破断用切目間の破断用連結部を破断して列間の帯状分離部を箱本体から分離することにより、箱本体を開封しうるものとなされた包装用箱の開封構造において、前記破断用切目は、一壁面内において波状、ジグザグ状等の非直線状に配列されてなることを特徴とする包装用箱の開封構造。

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