特許

J-GLOBAL ID：200903082161820301

蓄電装置を含む電力供給システム、及びその蓄電装置における蓄電方法

発明者： 福榮 貴史 ,  小川 正則
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (2件)： 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-011851
公開番号（公開出願番号）：特開2005-210774
出願日： 2004年01月20日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：

【課題】 複数の電圧変動の大きな電池を含む蓄電装置を備え、その蓄電装置における電池に対し、均等に効率よく充電を行うことができる電力供給システムを提供する。【解決手段】 本発明の電力供給システム(10)は、交流電源(46)に接続され、交流電源(46)の出力を直流に変換するコンバータ(12)と、コンバータ(12)の出力を用いて電力を蓄積する蓄電装置(18)と、コンバータ(12)、及び蓄電装置(18)の少なくとも一方の出力を交流に変換するインバータ(14)と、コンバータ(12)、蓄電装置(18)、及びインバータ(14)の相互間で接続を切り替える第1の切り替え手段とを備える。蓄電装置(18)は、複数のコンデンサと、複数のコンデンサの相互間の接続を、直列接続と並列接続の間で切り替える第2の切り替え手段とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

交流電源に接続され、前記交流電源の出力を直流に変換するコンバータと、 前記コンバータの出力を用いて電力を蓄積する蓄電装置と、 前記コンバータ、及び前記蓄電装置の少なくとも一方の出力を交流に変換するインバータと、 前記コンバータ、前記蓄電装置、及び前記インバータの相互間で接続を切り替える第1の切り替え手段と を備え、 前記蓄電装置が、 複数のコンデンサと、 複数の前記コンデンサの相互間の接続を、直列接続と並列接続の間で切り替える第2の切り替え手段と を備えることを特徴とするシステム。

IPC (3件)：

H02J7/02 ,  H02J3/28 ,  H02J15/00

FI (3件)：

H02J7/02 F ,  H02J3/28 ,  H02J15/00 D

Fターム (6件)：

5G003AA01 ,  5G003BA05 ,  5G003CA11 ,  5G003GB06 ,  5G066JA07 ,  5G066JB04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 補助電源装置併用給電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-139670   出願人：九州電力株式会社, 株式会社パワーシステム, 株式会社岡村研究所
• コンデンサ電池の充電法及び充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-015055   出願人：株式会社岡村研究所, 株式会社パワーシステム, 日本電子株式会社