特許
J-GLOBAL ID:200903082162038429

電子ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273453
公開番号(公開出願番号):特開平6-105434
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 ジョイントボックスとの離脱時にこじり動作等を加えることなく極めて容易にでき、離脱できる電子ユニットを提供する。【構成】 ワイヤハーネスの分岐回路となるバスバーを収納したジョイントボックス1に、ケース本体2Aを嵌合して取り付けると共に該ケース本体の特定の領域に集中したコネクタ部をジョイントボックス側のコネクタ部に嵌合することにより導通を行うようにした電子回路を内蔵する電子ユニット2 である。そして、ケース本体の外壁には該外壁に沿って片支持状態に張り出して、ジョイントボックスのロック部3 に弾性的に嵌合する嵌合部4aと該嵌合部に繋がって嵌合解除時に押圧される操作部4bを有した少なくとも一対の弾性係合部4 が設けられている。ケース本体側の雌端子6aに対して弾性係合部の各操作部4bを結ぶ直線X が略一致する位置もしくは上下近傍に位置するように構成された電子ユニット。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスの分岐回路を収納したジョイントボックスに、ケース本体を嵌合して取り付けると共に該ケース本体の特定の領域に配列された接続端子を有するコネクタ部をジョイントボックス側のコネクタ部に嵌合することにより導通を行うようにした電子回路を内蔵する電子ユニットにおいて、前記ケース本体の外壁には前記ジョイントボックスのロック部に弾性的に嵌合する嵌合部と該嵌合部に繋がって嵌合解除時に押圧される操作部を有した少なくとも一対の弾性係合部が設けられており、前記ケース本体側の接続端子配列方向に対して前記弾性係合部の各操作部を結ぶ直線が略一致するように構成されたことを特徴とする電子ユニット。

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