特許
J-GLOBAL ID:200903082162582960

圧延ポリエステルシート、その熱成形物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145536
公開番号(公開出願番号):特開平7-329170
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】従来、実質的に非晶なポリエステルシートが熱成形用途に用いられているが、PVCやOPSに比べてコスト高である。これに対し本発明は、比較的簡易な圧延を行い剛性を向上させ且つ従来の低倍率一軸延伸シートに比べて厚さ斑が改善された熱成形用ポリエステルシートであり、また本発明の製造方法によれば圧延力を低減することにより広巾化が可能となる。【構成】実質的に非晶なポリエステルシートが圧延されたシートであって、引取方向の引張弾性率が250kg/mm2 以上でかつ厚み斑が±3%以下であることを特徴とするポリエステルシート、及び実質的に非晶なポリエステルシートを引取方向で元の厚みの4/5以下に圧延するに際し、(ニ)セラミックロールによりシートを特定の温度に予熱し、(ホ)次いで特定の温度に加熱した圧延ロール間に通過せしめることを特徴とするポリエステルシートの製造方法。
請求項(抜粋):
実質的に非晶なポリエステルシートが圧延されたシートであって、引取方向の引張弾性率が250kg/mm2 以上でかつ厚み斑が±3%以下であることを特徴とするポリエステルシート。
IPC (4件):
B29C 55/18 ,  B29C 51/00 ,  B29K 7:00 ,  B29K 67:00

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