特許
J-GLOBAL ID:200903082162851740
気密化粧料容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218430
公開番号(公開出願番号):特開平8-080217
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 容器本体と蓋体を簡単にロックすることができ、しかも化粧料収納部内の気密を十分に確保することができる気密化粧料容器を提供する。【構成】 容器本体10に第1の切欠凹所15を容器本体10の底側まで切欠して形成し、奥面に第1のフランジ部16を外方に突出して形成する。蓋体20に第2の切欠凹所21を形成し、奥面に第1のフランジ部16と重ね合わされる、第2のフランジ部23を外方に突出して形成する。蓋体20の切欠凹所21内にフックピース30を回動自在に枢着する。フックピース30には、その回動に従って、第2のフランジ部23に圧接しつつこれを第1のフランジ部16に向かって押し付ける押圧カム部32と、第1のフランジ部16に嵌入しつつ押圧カム部32とともに第1および第2のフランジ部16,23を挟着する突部34とを設ける。蓋体20の内面に化粧料収納部12を覆う弾性パッキン材24を装着する。
請求項(抜粋):
容器本体と蓋体とを開閉自在に蝶着してなる気密化粧料容器において、該容器本体の側縁部に底部へ向かって切欠して第1の切欠凹所を形成するとともに、該第1の切欠凹所に第1のフランジ部を形成し、該容器本体の該第1の切欠凹所に対応する該蓋体の側縁部に第2の切欠凹所を形成するとともに、該第2の切欠凹所に、該第1のフランジ部に重ね合わされる第2のフランジ部を形成し、該蓋体の該第2の切欠凹所には、回動自在に枢着して、該容器本体の該第1の切欠凹所へ達するフックピースを設け、該フックピースには、その回動に従って、該第2のフランジ部に圧接しつつこれを該第1のフランジ部に向かって押し付ける押圧カム部と、該第1のフランジ部に嵌入しつつ該押圧カム部とともに該第1および第2のフランジ部を挟着する突部とを設けたことを特徴とする気密化粧料容器。
IPC (2件):
A45D 33/00 640
, A45D 33/00 610
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