特許
J-GLOBAL ID:200903082162906501

インクジェットヘッドおよびインクジェットカートリッジおよびインクジェット装置ならびにインクジェットヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162970
公開番号(公開出願番号):特開平10-006501
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 基板とノズル壁の先端部とを充分な接合強度をもって容易かつ確実に結合し得るインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】 吐出媒体の液滴を吐出するための吐出用ヒータ11およびこの吐出用ヒータ11に接続して当該吐出用ヒータ11に通電可能な第1の電極12を有する基板13と、この基板13の吐出用ヒータ11が形成された側の面に重ね合わされると共に吐出用ヒータ11を囲むノズル壁15が形成された溝付き板16とを具え、この溝付き板16の接合部と基板13の接合部とを相互に接合してなるインクジェットヘッドであって、基板13の接合部は、吐出用ヒータ11および第1の電極12を覆うように基板13に形成された保護層19の上に設けられると共に溝付き板19の接合部を接合するに際してこの溝付き板19の接合部を加熱するための接合用ヒータ26を有する。
請求項(抜粋):
吐出媒体の液滴を吐出するための吐出エネルギー発生部およびこの吐出エネルギー発生部に接続して当該吐出エネルギー発生部に通電可能な第1の電極を有する基板と、この基板の前記吐出エネルギー発生部が形成された側の面に重ね合わされると共に前記吐出エネルギー発生部を囲むノズル壁が形成された溝付き板とを具え、この溝付き板の接合部と前記基板の接合部とを相互に接合してなるインクジェットヘッドであって、前記基板の接合部は、前記吐出エネルギー発生部および前記第1の電極を覆うように前記基板に形成された保護層の上に設けられると共に前記溝付き板の接合部を接合するに際してこの溝付き板の接合部を加熱するための発熱部であることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 H

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