特許

J-GLOBAL ID：200903082163028745

二つの通路を有する自動改札装置とその監視装置

発明者： 井東 伸浩 ,  森田 秀則
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-193102
公開番号（公開出願番号）：特開2001-022975
出願日： 1999年07月07日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 設置面積の縮小と装置コストの削減を実現する自動改札装置及びこの監視装置の提供を目的とする。【解決手段】 第1改札機11と、第1改札機と共に第1通路14を形成すべく設けられる仕切部材12と、この仕切部材12と共に第2通路15を形成すべく設けられる第2改札機13と、この第1改札機11と第2改札機13との処理動作を並行処理することで第1通路を進行する乗客により第1改札部に投入された乗車券の有効無効判定と第2通路を進行する乗客により第2改札部に投入された乗車券の有効無効判定とを行う前記第1改札部の中に設けられた制御部13とを有する自動改札装置。

請求項（抜粋）：

磁気情報をもつ乗車券を読み取りこの結果に応じて乗客の進行を制御する第1改札部と、前記第1改札部と共に第1通路を形成すべく前記第1改札部に平行して設けられる仕切部材と、前記仕切部材と共に第2通路を形成すべく設けられ、磁気情報をもつ乗車券を読み取りこの結果に応じて前記第2通路の乗客の進行を制御する第2改札部と、前記第1改札部と前記第2改札部との各々の処理動作を並行処理することで第1通路を進行する乗客により第1改札部に投入された乗車券の有効無効判定と第2通路を進行する乗客により第2改札部に投入された乗車券の有効無効判定とを行う前記第1改札部の中に設けられた制御部と、を有することを特徴とする自動改札装置。

FI (2件)：

G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 A

Fターム (8件)：

3E027BA03 ,  3E027BA09 ,  3E027CA01 ,  3E027CA06 ,  3E027CA07 ,  3E027CA08 ,  3E027CB01 ,  3E027CB06