特許
J-GLOBAL ID:200903082163480060

パイプライン制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-207650
公開番号(公開出願番号):特開平5-046384
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】命令語及び命令アドレスの命令処理パイプラインへの供給制御を少量のハードウェアと単純な制御論理により実現する。【構成】主記憶から複数の命令語を同時に供給する命令データバス990と、供給された命令語を保持する複数のエントリを持つ命令語レジスタ11a〜14aと、命令語レジスタと対になるエントリを持ち、命令語レジスタ中の命令語に関して実行が完了したかどうかを示す情報を保持する命令語フラグ11b〜14bと、命令語レジスタに保持された複数の命令語または複数の命令語のデコード結果を選択してパイプラインに供給するパイプライン対応に設けられるパイプラインセレクタ21〜23と、命令語レジスタに保持された複数の命令語または複数の命令語のデコード結果と命令フラグを入力とし、命令レジスタ及び命令フラグの更新と、パイプラインセレクタの制御を行い、命令フラグの全てが命令の実行完了を示すときに後続の命令を命令語レジスタに供給するように制御される命令供給制御部3とを有することを特徴としたパイプライン制御方式。
請求項(抜粋):
主記憶から直接あるいは命令キャッシュ経由で複数の命令語を同時に供給する命令データバスと、前記命令データバスにより供給された命令語を保持する複数のエントリを持つ命令語レジスタと、前記命令語レジスタと対になるエントリを持ち、前記命令語レジスタ中の命令語に関して実行が完了したかどうかを示す情報を保持する命令語フラグと、前記命令語テジスタに保持された複数の命令語または複数の命令語のデコード結果を選択してパイプラインに供給するパイプライン対応に設けられるパイプラインセレクタと、前記命令語レジスタに保持された複数の命令語または複数の命令語のデコード結果と前記命令フラグを入力とし、前記命令レジスタ及び前記命令フラグの更新と、前記パイプラインセレクタの制御を行い、前記命令フラグの全てが命令の実行完了を示すときに後続の命令を命令語レジスタに供給するように制御される命令供給制御部とを有することを特徴としたパイプライン制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-173634

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