特許

J-GLOBAL ID：200903082164237046

光コネクタ用接着剤の硬化方法

発明者： 長倉 英志 ,  保苅 和男
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 角田 仁之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-224502
公開番号（公開出願番号）：特開平6-051158
出願日： 1992年08月03日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】【目的】 光コネクタに光ファイバを接着する組立作業能率の向上をはかる。【構成】 紫外線照射により硬化する接着剤を用いると接着時間の短縮ができるが、紫外線を照射できない光コネクタフェルールのファイバ孔内に挿入される光ファイバの端部は、該ファイバ孔内に挿入前に、前記接着剤を塗布して紫外線をプレ照射し、該接着剤が硬化する前に前記ファイバ孔内に挿入して硬化させる。

請求項（抜粋）：

光ファイバを光コネクタフェルールのファイバ孔内に接着固定する接着剤の硬化方法において、前記光ファイバの前記ファイバ孔内へ挿入される部分に、紫外線硬化型接着剤を塗布したのち、紫外線を照射し該接着剤が硬化を開始する前に、該光ファイバを前記ファイバ孔内に挿入して硬化させ、該光ファイバを光コネクタフェルールのファイバ孔内に固定することを特徴とする光コネクタ用接着剤の硬化方法。