特許

J-GLOBAL ID：200903082164495762

写真用固体微粒子分散物、その製造方法、及びそれを含有するハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 仲西 正壽 ,  保土沢 善仁 ,  齋藤 祐弘 ,  田中 長彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 飯田 敏三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088032
公開番号（公開出願番号）：特開2000-171931
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：

【要約】【課題】 粗大粒子がなく、メディアなどの磨耗物がなく、塗膜に塗設したとき欠陥を生じない写真用固体微粒子分散物を、効率よく製造する方法と、その分散物を提供する。【解決手段】 メディアが充填された分散機の粉砕室に水不溶性写真有用化合物のスラリーを連続的に導入し、粉砕室内で該化合物をメディアと接触させて連続的に微粒子化したのち、遠心力によりメディアと該化合物とを連続的に分離し、該化合物を粉砕室外に取り出して写真用固体微粒子分散物を製造する。

請求項（抜粋）：

メディアが充填された分散機の粉砕室に水不溶性写真有用化合物のスラリーを、連続的に導入し、粉砕室内で該化合物をメディアと接触させて連続的に微粒子化したのち、遠心力でメディアと該化合物とを連続的に分離し、該化合物を粉砕室外に取り出すこと、及びメディアの嵩密度が4.0g/cm3以上、ビッカース硬度が10GPa以上、破壊靭性が5MPa・m1/2以上、平均粒子径が0.3mm以下であることを特徴とする写真用固体微粒子分散物の製造方法。

IPC (6件)：

G03C 1/06 502 ,  B02C 17/00 ,  B02C 17/18 ,  B02C 17/20 ,  G03C 1/83 ,  G03C 7/388

FI (6件)：

G03C 1/06 502 ,  B02C 17/00 D ,  B02C 17/18 E ,  B02C 17/20 ,  G03C 1/83 ,  G03C 7/388

Fターム (13件)：

2H016BD03 ,  2H016BJ00 ,  2H023CE00 ,  2H023FD01 ,  4D063FF14 ,  4D063FF21 ,  4D063FF35 ,  4D063FF37 ,  4D063GA10 ,  4D063GC05 ,  4D063GC14 ,  4D063GC16 ,  4D063GC32