特許
J-GLOBAL ID:200903082164953507

電子カルテシステム及び電子カルテプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058359
公開番号(公開出願番号):特開2005-250713
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 医師の別、検査装置の使用場所及び医師の専門分野に応じて複数の診療録画面の組合せを切り替えることによって医師が電子カルテに診療情報を入力する際の負担を軽減し、医師が本来の診療行為に集中することができる電子カルテシステム及び電子カルテプログラムを提供する。【解決手段】 患者識別情報及び使用者識別情報を入力するための入力手段4と、表示項目情報の組み合わせを使用者識別情報毎に関連付けたテーブルと患者情報とが記憶された記憶手段12と、記憶手段12を参照して電子カルテ情報を作成する電子カルテ情報作成手段112と、前記電子カルテ情報を表示する表示手段3と、電子カルテ情報作成手段112によって作成された電子カルテ情報を電子カルテ画面として表示手段3に表示させる制御手段111とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
患者を診療するのに必要な表示項目により構成される電子カルテ情報を表示する電子カルテシステムであって、 患者を識別するための患者識別情報及び使用者を識別するための使用者識別情報を入力する入力手段と、 前記患者識別情報に関連付けられ、前記患者の診療に関する情報が複数の表示項目情報に分割されてなる患者情報と、前記表示項目情報の組み合わせに関する電子カルテ編成情報を使用者識別情報毎に関連付けたテーブルとが記憶された記憶手段と、 前記テーブルを参照して前記入力手段によって入力された使用者識別情報から抽出された前記電子カルテ編成情報を基に、前記入力手段によって入力された患者識別情報に関連付けられた患者情報を、前記電子カルテ編成情報に応じた患者情報としての電子カルテ情報を作成する電子カルテ情報作成手段と、 前記電子カルテ情報を表示する表示手段と、 前記電子カルテ情報作成手段によって作成された電子カルテ情報を電子カルテ画面として前記表示手段に表示させる制御手段とを有することを特徴とする電子カルテシステム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61G12/00
FI (3件):
G06F17/60 126K ,  A61G12/00 L ,  A61G12/00 Z
Fターム (2件):
4C341LL06 ,  4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3057640号公報(段落〔0023〕-〔0055〕、第1図)
審査官引用 (6件)
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